遺品とは、“ただのモノ“ではなく、故人の”生きた証”です。
遺品整理とは、人と人・心と心を結び絆を創造する仕事です。
遺品整理士は、「命と向き合う」こと、「共に生きる」ことの大切さを
社会に問続ける仕事です。そこに、遺品整理士の存在意義があります。
大きな信頼は、小さな絆から生まれます。
遺品整理の仕事は、小さな絆を育てる仕事です。
故人と離れて暮らしており、葬儀へ参列することは出来ても、遺品整理を行えるほど仕事の休みを取ることができない。高齢のため作業することが困難であるなど、『遺品整理を行いたい』という意思があっても出来ないことが多々あります。ご依頼の裏には、このような背景がありますので、遺品整理を行うことで「ありがとう」と感謝の気持ちが生まれます。
遺品整理業の依頼は、故人を亡されたばかりで、気が動転しているご遺族が多い状況です。故人のご遺品を「供養」と「畏敬」の念を持って整理・処分することや、ご遺族への配慮のある行為は、必ず感謝されます。
遺品整理業は、高齢化社会の中で20年間は、確実に収益を上げ続けることのできる仕事と言われています。ますます需要が高まるからこそ、専門的な知識を習得し、適切な対応を行っていくことが今現在、求められています。
このような背景から、遺品整理業の収益の伸びは確実であります。
すでに超高齢化と核家族化などの社会情勢により、需要が急速に伸びている一方、需要の増加に伴い、作業員の不足が懸念されております。
『遺品整理士』という資格は、この就職難の時代に逆行し、募集が殺到する可能性を秘めたものです。また、遺品整理業は、お悔みや配慮の心が重要です。そのため、女性が活躍できる業界です。
超高齢化社会と言われる昨今において、付随して問題になっているのが、高齢者の単身世帯数の増加です。そんな中、ご本人にとっての心配事は、次のことです。
・「私の死後、子供やご親族、大家さんなどに迷惑をかけたくない」
・「私自身が最近ニュースで取り上げられている『孤立死』になったら、誰が対処するのだろう」
これらを解消する方法が、『遺品整理の生前予約』です。
ご本人が存命中に、遺品整理のお見積りから履行までのご説明とご契約を行うことが出来ます。ご親族より同意書も頂きますので、突然その時が来たとしても、ご対応することが出来、ご親族へご迷惑をかけることがなくなります。
当センターにて生前予約される場合、ご存命中のご面談にて、20項目の確認を行います。これにより、ご依頼者様のご希望を細部まで叶えることができ、ご安心頂けます。
例えば、お葬式の形式や墓地の指定(身寄りがないので合同墓地にしたいなど)、一緒にこれを墓に埋葬してほしい、散骨(自然葬、海洋葬など)などのご要望もお聞きし、それが実際に遂行されたかのチェックも致します。
ご存命中に死後の諸作業を確定させられることは、ご親族様へ迷惑をかけることもなく、この上ない安心につながります。
日本の状況の変化により、遺品整理の認知度が上がってきているのも事実ですが、それに伴い、悪徳業者が増えているのもまた事実です。
遺品整理は、親族が亡くなって間もない状態で行うものですので、気が動転している段階で決断しなければなりません。その状況に付け込み、高額請求や現場での金品の持ちだし、ご遺品の不法投棄などが報告されております。また、作業が乱雑であったり、消臭作業の怠り、大家さんや近隣の方へご迷惑をかけるなどのトラブルも増えております。
このような不正や業務の怠慢を防止するために、専門業者とは違う第三者が遺品整理の現場に立ち会い、不正が行われないか監視するサービスです。また、ご本人のご存命中に葬儀や散骨、埋葬等に対して、ご要望があった場合、それを滞りなく実行されたかどうかチェックすることも可能です。
遺品整理の現場から葬儀・散骨・埋葬に至るまで、故人のご要望通りに実現することが遺品整理立会代行サービスです。
遺品整理立会代行
半日立会代行 ⇒ 14,000円
1日立会代行 ⇒ 20,000円
生前予約のお見積り立会
1回 ⇒ 10,000円
※ 相続人の方に委任状を頂き、作業致します。